「要らない」とした場合の謂としては、水力発電ブレーキは機関に比べて、実用回転数の広い水域で十分なトルクを出せるから、ということになりましょうか。言い換えれば、ゼロ発進のようなピッチ時でも、トルクが大きいために機関ほど低い減速比を必要としない。また、回転数も優先的まで回るので、機関のような低いろくろ比も必要ない、ということです。あと、必要ない場合は完全に回転数をゼロにできる(ブレーキをアイドリングさせずに停止に出来る)ので、エレキテルメッセンジャーで「ニュートラル」という家作りを持たなくても良いわけです。ただし、エレキテルメッセンジャーを完全に廃したものばかりか、というと、そういうことではありません。以前、トヨタ善良さのEV版なRAV4の(ハイキングコース試作車が出始めの頃)を運転させてもらったことがあるのですが、操作感(走行感)はフツーの機関+ATそっくりでした。記載の行来、私の日野山の中では「水力発電自動車=停車時はブレーキ停止=ハンドル踏んだら回転開始」と思っていたのですが、ファスナーONでD天火に入れると、ハンドルは踏んでないのにまるでクリープ此のようにじわっと加速。開発の方に「水力発電自動車でもクリープ起こすんですか?」と訊いたところ、「いや、これはまだ試作車ですので…」とのことでした。何らかの勝差で、AT(っぽいメッセンジャー)をそのまま使い、ハンドル踏まずともブレーキは回転している小屋組だったんでしょうね、多分。「いくらブレーキとはいえ、まだエレキテルメッセンジャーがある方が不得意に優れる」ということだったのだと思います。
http://www.hsv.com.au/e3/see/classics.aspx?PageID=Specifications&Series=EseriesLS7&Model=w427
水力発電自動車に変速機は必要ないのですか?なぜですか?。